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1942年満州生まれ
武蔵工大電気通信工学科・東洋鍼灸専門学校卒。
父親は婦人科医、母親は鍼灸師。
鍼灸師としては珍しい電気通信工学の知識を良導絡治療法の実践に応用した。
1982年成川太郎(「成川医院」院長)死去後、「成川鍼療院」院長となる。
愛称は「トントン先生」。
気さくで面倒見の良い鍼師として慕われた。
「医療を東洋医学・西洋医学と分けて考えたくない。人間は一つなんだから患者さんの為を思ったら両方一緒にやろうという姿勢が必要」と考え、枠にとらわれない自由発想で鍼灸学会や医学会にはたらきかける。
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体の「帯電」がもたらす健康への悪影響を考え「放電健康法」を推奨。放電効果のあるアイマスク「アイ・ラブ・アイ」を発明。
2008年10月、ブラジル・リオデジャネイロに於ける日伯国際電気針学会にて講演をおこなう。
2010年1月10日没
著作:「ツボ療法 良導絡治療で健康をとりもどせ くびのシコリが万病のもと」
冬青社(イルカBOOKS)
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